台湾に引き続きH29.2月に香港へ行きました。
香港ではどんな占いがあって、どんな占い師さんに出会えるだろう?
日本・台湾とはまた違った何かがあるのだろうか?香港人にとって占いは生活の一部なのだろうか?
私の中で知りたいことが沢山ありました。
まずは男人街へストリートの占い師さんたちが野外でテントを張って占いをしていました。
男人街ではちょっと強引な客引きの占い師さんもいて値段交渉そして決裂、さようなら〜
黄大仙(ウォンタイシン)では四柱推命の値段は台湾・日本よりも高いです。
四柱推命の鑑定料は〜数万円でした。
香港はほとんど手相・人相・風水が多い印象です。
「四柱推命」をお願いし鑑定所に入って見たけれど人相や手相で鑑定で終わりということも・・
そして四柱推命の値段を請求されました(もちろん返金してもらいました)
四柱推命ができないのに看板を出している占い師さんもいました。
気をつけないといけませんね
男人街のテンプルストリートでテントを張っていたこちらの占い師さんは英語での鑑定でした。おじいさんなのに英語が話せるんだと一瞬失礼なことを思いましたがよく考えるとイギリス領だったから納得です。
あとは人相も見てもらいました。
ぼったくりの占い師さんもいるので気をつけてください。タロットの占い師さんも見かけましたが広東語のみの鑑定だったので諦めました。台湾のように通訳さんはいませんでした
黄大仙(ウォンタイシン)へ行くと帯びたたしい数の占い師さんたちが軒を連ねていました。
テレビで何度か見たことがありましたがそのままでした。
2階建ての大きな建物に詰めて
店舗が並んでいます。さてどこに行こうかな・・と1件ずつ見て回ります
人相・手相・風水・四柱推命など。しかし四柱推命ではほとんど占ってはもらえませんでした。隣に寺があるのですがそちらのおみくじの結果を伝える占い師さんもいました。日本にもこんな場所があれば楽しいだろうな。と考えていました。いつか作れたらいいな。なんて・・ね
人が待っている店舗、暇そうな店舗色々なのですが1件1件どんな占いがあるのか見て回ります。
その都度占い師さんと目が合い
軽く会釈して去ります(^^;;
赤や黄色の文字が目立ちますね。
似たような外観なので一風変わった感じのお店にしても目立つかもしれません。ヨーロピアン風とかジプシー風とか、はたまた純和風とか(笑)
ラーメンを食べている占い師さんもいましたよ。しかし価格は台湾や日本と全然違います。高いです
四柱推命は香港では「八字」と言います。1HK$=14円でしたので日本に比べてすごく高い気がします。紫微斗数は1800HK$ですね
すごく並んでいた店舗です。
広東語のみで地元の人に人気ですね。英語は意外と通じない印象です。2階建て全て占いです
風水と紫微斗数の店舗です。
香港は鑑定料が高いので風水も紫微斗数もしてもらいませんでした。沢山占い師さんに回った頃だったので、充分という感じでした
占い街のすぐ横の寺です。
長い線香を皆さん1人9本持って
煙がすごいことになっています。
人が多くていろんな言葉が飛び交い何が何だかわからないままお参りだけしてすぐ出ました
私が辰年なのと龍神さんと
ご縁があるようなので写真を撮りました。十二支全て寺の入り口に
立っていて自分の干支の前で皆さん写真を撮っていました。欧米の人は自分がどの干支かわからないですね
研修に来ると夜もイソイソと観光に出かけます。地元の市場や少し入って民家も見て回りました。そうしたら魚屋さんで魚を買った人が生きたままビニール袋に魚を入れて持ち帰られました。すごい衝撃でした
ビクトリアピークに到着!
相当な雨女の私もこの日は小雨ですみました。でもやはり少しは雨が降るんですね。夜景も見たいと夜にはもう一度足を運びました。
高層ビルが立ち並んでいます。
世界は広いですね。高層ビルは繁栄の象徴なのでしょうけれど、なんだか儚さと人々の生活の格差を感じてしまいました。香港人はみんな力強く生きています
トラムで隣に並んでいた韓国人の押しに負けず、奇跡的に座席を確保でき、しばし夜景を楽しみました。トラムを降りてからまたもや小雨がパラパラ・・龍神様はいつも一緒です(笑)私は雨は嫌いではありませんがこんな時くらいは晴れて欲しいですね。霧もなく
夜景が綺麗でした。
私は昼間のビクトリアピークの景色の方が迫力あって好きです。香港には、またいつか占いのお仕事で訪れたいです